iDeCo(個人型確定拠出年金)第23回(2/2)

🧠 4. 統合ポートフォリオの“商品選び”
■ iDeCoで選ぶべき商品
(1)全世界株式インデックス
(2)米国株式インデックス
(3)バランスファンド
(4)債券ファンド(50代以降)

● 理由
(1)長期運用に最適
(2)低コスト
(3)商品数が限られているためシンプルに構築できる

 

■ 新NISAで選ぶべき商品
(1)全世界株式
(2)米国株式
(3)高配当ETF
(4)セクターETF
(5)REIT
(6)債券ETF

● 理由
(1)商品の自由度が高い
(2)iDeCoで補えない部分を補完できる
(3)流動性が高く、取り崩しに向いている

 

 

🧭 5. 統合ポートフォリオの“リバランス戦略”
■ 年1回のリバランスで十分
iDeCoは売却→買付に時間がかかる
新NISAは即時反映
→ 新NISA側で調整するのが最も効率的

■ リバランスの優先順位
1. 新NISAで調整
2. iDeCoの積立配分を変更
3. 必要ならiDeCo内でスイッチング

 

 

🧠 6. 統合ポートフォリオの“出口戦略”
■ ① 取り崩しの順序
1. 公的年金
2. 新NISA
3. iDeCo
4. 課税口座
→ 税負担を最小化しながら資産寿命を延ばす。

■ ② iDeCoは受取時期を調整
60〜75歳で自由に選べる
税金最適化のために“ずらす”のが有効

■ ③ 新NISAは柔軟に取り崩し
非課税
流動性が高い
老後のキャッシュフローを安定させる

 

 

✍️ まとめ:iDeCoと新NISAは“統合してこそ最強”
iDeCoと新NISAは、単体で使うよりも 統合して設計することで圧倒的な力を発揮します。
(1)iDeCo → 老後資金の土台
(2)新NISA → 人生の自由度を高める資産
(3)統合株式比率でリスク管理
(4)年代別に最適化
(5)出口戦略まで一体設計

iDeCoと新NISAを“別々”に考える時代は終わり。
これからは 「統合ポートフォリオ」 の時代です。

 

 

次回の第24回では、
「iDeCoシリーズ総まとめ(完全ガイド)」