【第18話】新NISAで「暴落に強いポートフォリオ」をつくる(2/2)

◆ 暴落に強いポートフォリオの作り方①
全世界株式 or S&P500 一本化

暴落に強いポートフォリオは、 シンプルであること が重要です。
(1)全世界株式
(2)S&P500

どちらか一本で十分です。

複数のファンドを混ぜると、 管理が複雑になり、 暴落時に行動がブレます。

 

 

◆ 暴落に強いポートフォリオの作り方②
年齢に応じて株式比率を下げる
暴落に強いポートフォリオは、 年齢とともにリスクを下げる という特徴があります。

20代:株式100%でもOK
30代:株式80〜90%
40代:株式70〜80%
50代:株式60〜70%
60代:株式40〜60%

これだけで、 暴落時のダメージが大きく変わります。

 

 

◆ 暴落に強いポートフォリオの作り方③
現金比率を増やす

暴落に強い人は、 現金を多めに持っています。
(1)生活費の2〜5年分
(2)取り崩し予定の資金
(3)緊急資金

現金があると、 暴落時に取り崩す必要がなくなり、 精神的にも安定します。

 

 

◆ 暴落に強いポートフォリオの作り方④
「暴落は必ず来る」と理解する

暴落は異常事態ではありません。 むしろ、定期的に起きるイベントです。
(1)ITバブル
(2)リーマンショック
(3)コロナショック
(4)世界金融不安

暴落は必ず来ます。 だからこそ、 暴落を前提にポートフォリオを設計する ことが重要です。

 

 

◆ 暴落に強いポートフォリオの作り方⑤
積立を止めない“仕組み”をつくる

暴落時に積立を止める人は、
(1)積立額が高すぎる
(2)商品が多すぎる
(3)目的が曖昧
という特徴があります。

積立を止めないためには、
(1)積立額を無理のない額にする
(2)商品を一本に絞る
(3)目的を明確にする
(4)年1回だけ見直す

という“仕組み化”が必要です。

 

 

◆ 結論:暴落に強いポートフォリオは“設計でつくる”
暴落に強い人は、 才能があるわけでも、 メンタルが強いわけでもありません。
暴落に強い人は、 暴落に強いポートフォリオを設計している だけです。