【第18話】新NISAで「暴落に強いポートフォリオ」をつくる(1/2)

【第18話】新NISAで「暴落に強いポートフォリオ」をつくる(1/2)
──暴落を“味方”に変える資産設計

暴落は、投資初心者にとって最も怖いイベントです。 しかし、長期投資家にとって暴落は “未来のリターンを増やす味方” です。

暴落を恐れるのではなく、 暴落に強いポートフォリオをつくることで、 長期投資は驚くほど安定します。

この記事では、 新NISAで暴落に強いポートフォリオをつくる方法を解説します。

 

◆ 暴落に強いポートフォリオの条件
暴落に強いポートフォリオには、 次の3つの条件があります。

① 株式比率が“適切”である
暴落に弱い人は、 株式比率が高すぎることが多い。
20〜40代:株式80〜100%
50代:株式60〜80%
60代:株式40〜60%
70代:株式20〜40%

年齢とともに株式比率を下げることで、 暴落時のダメージを抑えられます。

 

② 現金比率が“十分”である
暴落時に取り崩すと、 安値で売ることになり、 資産寿命が短くなります。

暴落に強い人は、 生活費の2〜5年分の現金を確保 しています。
これがあると、 暴落時に取り崩す必要がなくなります。

 

③ 積立を止めない
暴落時に積立を止めると、
(1)安く買えない
(2)平均取得単価が下がらない
(3)将来のリターンが減る
という悪循環になります。

暴落に強い人は、 積立を止めません。