◆ なぜ一本化が最強なのか③
(1)管理が圧倒的にラク
(2)ファンドが増えると、
それぞれの成績をチェックし、リバランスを考え、積立額の配分を調整し と、管理がどんどん複雑になります。
一方、一本化していれば、
(1)積立額を決める
(2)自動積立を設定する
あとは放っておく だけで済みます。
「ラクに続けられる仕組み」こそ、長期投資の最大の武器です。
◆ なぜ一本化が最強なのか④
感情が入り込む余地が減る
ファンドが多いと、 どうしても「成績の良し悪し」を比べてしまいます。
Aファンドはプラス10%
Bファンドはマイナス5%
Cファンドは横ばい
こうなると、 「Bはいらなかったかな…」 「Cを売ってAを増やそうかな…」 と、感情が動き始めます。
一本化していれば、 比較対象がありません。
「市場全体の成長を丸ごと持っている」 「短期の上下は気にしない」というスタンスを取りやすくなります。
◆ 一本化の候補は「全世界株式」か「S&P500」
では、何を一本にするのか。
長期・ほったらかし投資の観点からは、 次の2つが最有力候補です。
全世界株式(オルカン) → 世界中の株式に分散。どの国が伸びても恩恵を受けられる。
S&P500(米国株式) → 世界の成長の中心である米国に集中投資。長期リターンが高い傾向。
どちらを選んでも、 20年・30年という長期で見れば、右肩上がりの成長が期待できます。
◆ 「一本化しても不安」という人へ
「一本に絞るのは怖い」と感じる人もいるかもしれません。
その場合は、
全世界株式:70%
S&P500:30%
のように、2本までに抑えるのも一つの方法です。
大事なのは、 「商品を増やしすぎないこと」 です。
◆ 結論:投資は“迷わない人”が勝つ
新NISAで長期・堅実に資産を増やしたいなら、 こう考えてみてください。
「商品は少ないほどいい。」 「できれば一本。多くても二本まで。」
迷いが減れば、 行動がブレなくなります。
行動がブレなければ、 複利が最大限に働きます。
そして、 複利が働き続ければ、 時間があなたの味方になります。