【第6話】新NISAで「一本化」が最強の理由(1/2)
──投資は“迷わない人”が勝つゲーム
投資を始めると、 商品選びの段階で、多くの人が迷子になります。
全世界株式も良さそう
S&P500も魅力的
先進国株式もある
新興国株式も伸びそう
高配当株も気になる
REITも面白そう
こうして、 気づけばポートフォリオが 「なんとなく買ったファンドの寄せ集め」 になってしまう人は少なくありません。
しかし、長期・ほったらかし投資の視点から見ると、 商品は“できるだけ少なく、できれば一本”が最適解です。
◆ なぜ一本化が最強なのか①
迷わないから、ブレない
投資で最も大きなリスクは、 「自分の行動がブレること」です。
(1)上がったら焦る
(2)下がったら不安になる
(3)他人の成績と比べて落ち込む
(4)SNSで見た商品に乗り換えたくなる
商品が多いほど、 「どれを増やすべきか」「どれを売るべきか」 という迷いが増えます。
一方、 全世界株式 or S&P500 一本に絞っていれば、迷いようがありません。
◆ なぜ一本化が最強なのか②
分散は“すでに中に組み込まれている”
全世界株式ファンドは、 世界中の株式に分散投資しています。
S&P500も、 米国の主要500社に分散投資しています。
つまり、 一本のファンドの中に、すでに十分な分散が組み込まれている ということです。
そこにさらに
先進国株式
新興国株式
国内株式 などを足しても、 分散効果はほとんど増えません。
むしろ、 「同じような銘柄を二重に持つ」 だけになりがちです。