投資信託の投資対象としての
「S&P500(エスピーゴヒャク)」は、なぜ人気があるのでしょうか?
S&P500とは?
米国株S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つで、ニューヨーク証券取引所やナスダックなど、米国を代表する株式市場に上場・登録されている約500社の銘柄で構成されており、米国市場全体の値動きを表す指数となっています。
また、S&P500は、
時価総額の大きい銘柄の値動きに影響を受けやすいという特徴もあります。
S&P500の選定基準は、下記の通りです。
(1)米国企業であること
(2)時価総額が一定以上であること
(3)四半期連続で黒字利益を維持していること
(4)一定の流動性があること
など
上記の条件をもとに、
大手で人気企業のマイクロソフト、アップル、エヌビディアなどの企業が含まれています。
また、組み入れ業種の割合は、
ソフトウェア・サービスや半導体・半導体製造装置の業種が多いのも特徴と言えます。