iDeCo(個人型確定拠出年金)第3回(2/2)

🏦 iDeCoに強い金融機関の特徴
ここでは具体的な社名は挙げませんが、
“良い金融機関”には共通点があります。

特徴①:低コストインデックスが豊富
eMAXIS Slim
SBI・Vシリーズ
楽天・全世界株式
などの低コストファンドが揃っている。

 

特徴②:元本確保型が少なめ
元本確保型は必要ですが、
ラインナップの中心にある金融機関は避けたい。

 

特徴③:商品入れ替えが定期的に行われる
古い高コスト商品を除外
新しい低コスト商品を追加
など、利用者目線で改善されている。

 

特徴④:管理画面が使いやすい
スマホで残高確認
リバランスが簡単
商品比較がしやすい
長期運用では“使いやすさ”も重要。

 

 

🧠 iDeCoで選ぶべき商品(実践編)
1. 全世界株式インデックス
最も分散性が高い
長期投資の王道
迷ったらこれ一本でも良い

 

2. 米国株式インデックス
S&P500
全米株式(VTI系)
長期的な成長力が高い。

 

3. バランスファンド
株式:債券=70:30
株式:債券=50:50
など、リスク調整に使う。

 

4. 債券ファンド(50代以降)
受取時期が近づいたらリスクを下げる
元本確保型も選択肢に

 

 

📈 年代別の金融機関選びと商品構成
30代:成長重視
全世界株式 or 米国株式 100%
金融機関は低コスト重視

 

40代:バランス重視
株式70〜80%
債券20〜30%
商品ラインナップの豊富さが重要

 

50代:安定重視
株式50%以下
債券・元本確保型を増やす
受取戦略と連動させる

 

 

🧮 金融機関選びで失敗するパターン
1. 銀行窓口で勧められたまま契約
→ 高コスト商品ばかりのケースが多い。

 

2. 元本確保型だけで運用
→ 長期で増えない。

 

3. 商品数が多すぎて迷う金融機関を選ぶ
→ 判断がブレる。

 

4. 手数料を比較しない
→ 20年で数十万円の差になる。

 

 

✍️ まとめ:iDeCoは“金融機関選び”がすべてを決める
iDeCoは老後資金の最強制度ですが、
どの金融機関を選ぶかで成果が大きく変わります。

(1)低コストインデックスが揃っているか
(2)手数料が無料か
(3)商品ラインナップが厳選されているか
(4)長期運用に適した環境か

この4つを満たす金融機関を選べば、iDeCoは老後資金の強力な柱になります。

 

 

次回は、
第4回:iDeCoと企業型DC(企業型確定拠出年金)の併用戦略