【第2話】新NISAは「全世界株式」か「S&P500」だけでいい理由(1/2)

【第2話】新NISAは「全世界株式」か「S&P500」だけでいい理由
──迷うほど成果は落ちる
投資を始めたばかりの人が最初にぶつかる壁は、 「どのファンドを買えばいいの?」 という問題です。

SNSでは、
(1)オルカン派
(2)S&P500派
(3)ナスダック派
(4)新興国派
(5)高配当派
など、さまざまな意見が飛び交っています。

しかし、長期投資の世界では答えは驚くほどシンプルです。
「全世界株式」か「S&P500」だけで十分。
なぜこれだけでいいのか?

その理由を、長期投資のアルゴリズムと市場の構造から解説します。

 

 

◆ 理由①:世界経済は長期で成長し続ける
世界経済は、短期では上下しますが、 長期では右肩上がりで成長してきました。
(1)人口増加
(2)技術革新
(3)企業の利益成長
(4)生産性の向上
(5)新興国の経済発展

これらが続く限り、世界全体は成長し続けます。
全世界株式(オルカン)は、 この“世界経済の成長”を丸ごと取れるファンドです。

 

 

◆ 理由②:米国は世界経済の中心であり続ける
S&P500は米国の主要500社に投資するファンドです。

米国は
(1)世界最大の経済規模
(2)世界最大の株式市場
(3)世界最大のイノベーション国家
(4)世界最大の企業利益
を持つ国です。

GAFAをはじめとする巨大企業が米国に集中しているため、 長期で見れば米国株は世界の成長を牽引し続ける可能性が高い。

だから、S&P500一本でも十分に長期成長が期待できます。