老後、年金だけで足りるのか不安ではありませんか?
私の「ねんきん定期便(昨年)」の記録をご紹介します。
私は、大学卒業後、新卒で会社員となりました。職場は大手企業の地方子会社ですので、地方の企業に勤務している方と比較して、年収は同等か少し多いかも知れません。
私は1浪で大学へ入学したこともあり、3年3ヶ月(39ヶ月)の国民年金の未納期間がありました。
※未納期間を補填する方法は、老後、年金だけで足りるのか不安ではありませんか?(1)をご覧ください。
年金を満額もらうには40年(480ヶ月)の納付が必要ですが、私の場合、昨年2024年9月の60歳9ヶ月時点でも、まだ30ヶ月足りない状況です。
◆65歳から年金を受け取る想定
満額受け取れる場合と比較して、月額約1万円(年額約12万円)少ない予定で、これが生涯続くことになります。
「ねんきん定期便」は毎年通知されますが、通知されるのは「年額」で、しかも税引き前の額なんです。
なので、実際の手取り額は、
税引き前の額から約2割減になると考えなければなりません(重要)。
それを想定すると、私の場合、下記のように月額約13万円です。
それを知って、思ったより少ない額に愕然としました。
今どきの大学生のアルバイトでも、もっと多い額をもらえるのではないでしょうか?
他の見方をすれば、夫婦で生活保護を受けている世帯の方が受け取る金額よりも少ない額のようです。
<ご参考>生活保護の自動計算サイト
